土曜日に大阪スーションシネマシティで11日に公開された、
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」を観てきました。
大阪スーションシネマシティはJR大阪駅内にある映画館です。
個人的にお気に入りで映画があれでできるだけここで観ています。
(メンバーカードを1度作れば更新など一切不要なのがいい)
映画は14:10から始まりました。
最初はCMがあるので実質14:20頃からスタートです。
ワクワクしながらシアタールームへ。
時間見て欲しいんですが、最初見た時「時間間違ってない?」と思いました。
3時間弱です。
マーベル映画のファンの方は既に周知ですが、ブラックパンサー役だった「チャドウィック・ボーズマン」氏が癌のため急逝されました。
撮影が始まってすぐだったので続編がどうなるのかとずっと話題になっていましたが、代役を立てないで話を続けるという方針が周知され。
こういった事情があり、ストーリーの大幅な変更は免れなかったこと、
前作「ブラックパンサー」の評価がとても良かったこと
(実際、とても面白かったです。一部CGが微妙でしたが)もあり、
正直映画はあまり期待せずに行きました。
ですが、実際観てみるととても面白かったです。
内容についての感想です。
ちょっとだけネタバレになりますのでご了承ください。
個人的に良かったところ
- 頭脳+科学力+ブラックパンサー=最強
- アイアンハートが出てくる
- 最後の服を燃やすシーン
個人的にシュリの役者さん可愛くて好きだったんですが、
今作では顔つきがすっかり変わってましたね。
ネイモアも言ってましたが、頭脳と超人的な身体能力を持ち合わせるシュリ強くね?と思いました。
そしてドラマが予定されている「アイアンハート」のリリウィリアムズも出てきたのも良かったです。
ラストのシーンですが、迷信や風習を信じないシュリが最後に兄を思い出して、服を燃やす(ワカンダの風習)シーンは良かったです。
これまでのティ・チャラの映像が出てましたが、(作品の枠を超えて)チャドウィック・ボーズマンの成し遂げた偉業を見ているようでした。
逆に気になったところ
- シュリの闇堕ちしそうになる所が少し無理やり
- エリック・キルモンガーがシュリの前に現れたこと
- ネイモアはなぜ空でも戦える?
当初のストーリーがどういったものかは分かりませんが、全体的に話がまとまっていて面白かったです。ですがやはり、シュリが兄を失い喪失感に襲われるの分かりますが、何故「世界を憎む様になったのか」がどうも個人的にはしっくりこなかったです。
また、前作ではハーブを飲みティ・チャラが父親に会うシーンがありました。
ハーブを飲むと、望む祖先の誰かに会えるというもの。
ここでシュリはエリック・キルモンガーと会います。
これはチャドウィック・ボーズマンが演じられないという事を承知の上でも、やはり違和感がありました(ここは製作陣も悩んだのじゃないかと思います)
あとはそもそも論なんですが、ネイモアは海に適応した身体になったはずなのになんであんな高速で飛べるの?というのがどうしても気になり。
製作陣の大変な苦労が伝わってくる気がしました。
3時間弱ですが気にせず一気に見れました。
1作目ほどとは言えませんがとても面白い映画でした。
おすすめですので気になる方は映画館へ♪
(終わった後お尻と腰が大変なことになりますのでそこは注意)
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