カレーメシには個人的にとても思い入れがあります。
カナダに留学していた頃の最初のホームステイ先の料理がとにかく不味くて…
そこで母親に何か食べるものを送ってもらうように連絡したところ送られてきたのが「カレーメシ」でした。
当時は出たばかりの商品だったと思います。
ホームステイ先は調理すらできなくて使えるのが電子レンジかお湯を沸かすだけでした。
いやーあの時は本当にカレーメシに救われました。
今回はカレーメシの完全食版が出たので試してみました。
完全食って最近流行っていますよね。
おいしさと栄養を合わせた贅沢な食べ物です。
ちなみに味に関する注意点として、僕は辛い食べ物が恐ろしく苦手ですのでその点だけ考慮してみていただければと思います。
(目安として、CoCo壱番屋の1辛が食べられないです。)
栄養成分表示は
471kcal
タンパク質:20.9g
脂質:12.4g
脂質:12.4g
となっています。
他の栄養素などは図を参照。
身体活動レベルとは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」を元にした基準のようです。
タンパク質が思ったより多かったです。
蓋の中には「完全謎パウダー」
…カレーメシってTwitterといいこんな感じですよね。
仕上げに謎パウダーと一緒に入れるオイルです。
蓋には作り方が書かれています。
指示の通りに作ればよいので難しくないですね。
蓋を開けると中にはお米とお肉が。
5分で食べられるようになるので一度調理したお米でしょうか?ちょっと見た目が違います。
お湯を入れます。
泡立ちやすいようですが、特に問題なし。
200mlが目安だそうです。
完全謎パウダーと仕上げオイルを入れます。
完全謎パウダーはとてもこぼれやすいので注意が必要です。
(机にめちゃくちゃこぼれました)
混ぜるとすぐにとろみがついてきます。
完成
匂いはカレーとハヤシライスの間のような匂いです。
甘めの匂いは玉ねぎによるものだと思います。
味は辛さの後にたまねぎの甘さがやってきます。
(辛いのが普通に大丈夫な人は全く辛くはないと思います)
久しぶりに食べたカレーメシですが美味しかったです。
辛いのが苦手な人でも(なんとか)食べられますし、作り方も簡単。
これを食べれば細かい栄養素も考えなくていいというのがメリットですよね。
時間もかからないので、忙しいサラリーマンなんかおすすめと思います。