アントマン&ワスプ:クアントマニアの映画を見てきました。
結論からいうとめちゃくちゃ面白かったです。
微ネタバレ(核心には触れません)になりますので、映画を見たい人は注意してください。
良かったところ
- スコットがかっこいい&良いパパ
- ジャネットと量子世界の秘密が明かされる
- これから新しいフェーズが始まる
- 不穏な雰囲気→スカッと感
- アントマンチームがまとまっている
- 最後のシーンのホープとスコット
- カーン(ジョナサン・メジャース)のいい演技
- シリアス&コメディ
気になったところ
- ルイス(スコットの友人で前置きが長い)や友人他が出てこない
- カーンの強さがよく分からなくなった
アントマンはこれまでコメディよりのスタイルで、エンドゲームまではあまり他のメンバと関わってきませんでした。
ですが、今回のこの作品はこれから新しいフェーズが始まりラスボスらしきヴィランが登場します。
本編がどうしても真面目なストーリーになりがちなのでコメディ要素が多かったからメインにいなかったのかな?と思ったのですが、今回はコメディもありつつシリアスですごく絶妙だったなと。
周りに外国人のお客さんがいましたが笑っている声が割と聞こえました。
また、前回のアントマン&ワスプではホープはめちゃくちゃかっこよかった(あと美人)んですが、スコットがポンコツでした。
ですが今回はスコットが良いお父さんのままだし、何よりかっこよかった。
今の映画で珍しくジャネットという(ハリウッド映画で若くない女性というと失礼でしょうか?)キャラクタの話がメインになっているのも印象的でした。
前作ではスコットとピム博士はまだわだかまりがあったんですが、今回はアントマンチームとしてみんなが結束するのが良かったです。
キャシーもいずれヤングアベンジャーズの一員になるんじゃないかなという成長の片鱗を見せましたね。正義感の強いところはパパ似のようです(そしてその手段もw)
映画前の噂ではめちゃくちゃ暗くて嫌な話しか聞いていなかったのですが、蓋を開けてみるとそんなことはなかったですね。
カーン(ジョナサン・メジャース)の役者さんもすごく好きでした。
あの憎たらしい感じを演じつつ、最後のシーンで驚く顔は本当に見ものです。
アントマンがマーベルキャラの中で一番好きなので、期待して見に行きましたが期待通りでした。
世間の評価は知りませんが僕は大好きです。
一つ残念だとするならばスコットの友人のルイスたちが出てこなかった点でしょうか。
ディズニープラスで早く配信されないかなと。
もう一度アントマン1作目と2作目を見直そうと思います。
おすすめですのでぜひ映画館へ!
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